【6,760円で揃える!】レザークラフト初心者が最初に準備すべき道具8選

レザークラフトを始めたいと思ったとき、道具の種類がたくさんありまず何から準備すればよいのか戸惑いますよね。

そこで、まずはとっかかりとして最低限これだけあればレザークラフトを始められる!というものを私の経験を元にコスト重視且つ今後も無駄にならないという視点でまとめてみました。

ここに紹介するアイテムであれば一万円以下でレザークラフトを始めることができます。
まずはこれだけそろえてみましょう!

まずはこれだけ揃えよう!

1.別たち オルファ(OLFA) 別たち

レザークラフトをやったことがないと別たちって何?って思う方もいらっしゃるかと思います。(私もそうでした。。)

別たちとは革を切り出すために使用するカッターのようなものです。カッターやハサミじゃだめなの?って思う方もいるかもしれません。

やろうと思えばどちらでもいけます。

ただカッターは刃先が薄く曲線をカットするのは向いているのですが、直線を切るときは安定感が低くきれいな直線に切り出すのが難しかったり、ハサミだと長い距離を切り出すのが非常に大変だったりして専用の道具には敵いません。

※カッターやはさみは曲線部分や複雑な形状に局所的に使用する場合もあります

今回紹介する別たちであればオールマイティに使用できますし、今後革包丁の購入も考えている方であれば使い心地が似ているため練習も無駄になりません。

別たち 43mm巾【メール便選択可】 [協進エル] レザークラフト工具 カッター ハサミ 革包丁

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刃の交換も容易でコスパも非常に優れているアイテムなので最初に準備するアイテムとしておすすめのアイテムです。

別たち 替刃 43mm巾 3枚【メール便選択可】 [協進エル] レザークラフト工具 カッター ハサミ 革包丁

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2.カッターマット

別たちを使用して革を切る際に、机等を傷つけないためのカッターマットです。塩化ビニル製のマットなどもありますが比較的高額なので、コスパを考えるとまずは100円ショップのもので十分です。

・参考 塩化ビニルカッティングマット

ビニール板 小 37×38×0.6cm【送料無料】 [クラフト社] レザークラフト工具 打ち台 カッティングマット

価格:4290円
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こちらのマットは高いだけあって使い心地や安定感は非常に良いです。レザークラフトを続けるうちにより良い道具が欲しくなってきた頃に準備していけばよいとおもいます。

B4サイズ程度が収納もしやすく使い勝手が良いです。

3.丸ギリ

型紙から革に型を写す、ハトメ抜きする箇所にマーキングする、縫い終わりの場所に丸穴をあけるなどシンプルながら多用途に使える道具です。

写真のものはネットショップで400円ほどで購入したものですが、あとから100円ショップにも売っているのを発見しました。手芸コーナーか工具コーナーあたりにあるかと思いますので探してみましょう。

丸ギリ【メール便選択可】 [クラフト社] レザークラフト工具 仕立て工具 加工道具

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4.バネホック打ち具 クラフト社ホック打ち(中)

バネホックを革に取り付けるための専用の道具です。オス用とメス用があり、2本でワンセットです。
先端が凸になっている方(写真の左側)がバネホックのメス用、凹になっている方(写真の右側)がオス用ですね。

レザー金具 『ホック打ち 中 18281』 LEATHER CRAFT クラフト社

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5.ハトメ抜き 7号、10号、12号、15号

バネホックやハトメを取り付ける際などに下穴を開けるための道具です。サイズがたくさんありどれを買えばよいか迷いやすい道具です。

7号、10号、12号、15号の4本があればかなりの範囲をカバーできるのでまずはこのサイズを揃えましょう。

ハトメ抜き 7号 ブラックメッキ 2.1mm【メール便選択可】 [協進エル] レザークラフト工具 ハトメ抜き 穴あけ工具

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ハトメ抜き 10号 ブラックメッキ 3mm【メール便選択可】 [協進エル] レザークラフト工具 ハトメ抜き 穴あけ工具

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ハトメ抜き 12号 ブラックメッキ 3.6mm【メール便選択可】 [協進エル] レザークラフト工具 ハトメ抜き 穴あけ工具

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ハトメ抜き 15号 ブラックメッキ 4.5mm【メール便選択可】 [協進エル] レザークラフト工具 ハトメ抜き 穴あけ工具

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ハトメ抜きサイズに関する情報はこちらの記事で紹介しています。

6.ゴムマット

ハトメ抜きなどを行う際に机を傷つけないため、またハトメ抜き自体の刃先を保護するためのマットです。

ゴムと名がついていますがかなり硬質で床に置いてあるところに小指を打ち付けると悶絶しますので使用後はちゃんと片付けましょう。(経験者より。。。)

ゴム板 小 22×15×2cm【メール便選択可】 [クラフト社] レザークラフト工具 打ち台 カッティングマット

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7.オールマイティプレート

何に使うかぱっと見よくわからない道具かと思います。

バネホックなどを取り付ける際にハンマーや木槌でバネホックを打ち付ける必要があるのですが、その際バネホックがずれたり、たたいた衝撃で変形しないようにする道具です。

メス側を取り付ける際は写真のくぼみの部分を、オス側と取り付ける際は反対側のフラットな面を使用します。

オールマイティプレート 1ヶ【メール便選択可】 [クラフト社] レザークラフト工具 金具打ち具

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8.ハンマー

バネホックを打ち付けるのに使用するハンマーです。木槌などが使用されることが多いですが、100円ショップのゴムハンマーで十分に代用可能です。

選ぶ際はできるだけ打ち付ける面が広いものを選ぶとよいかと思います。
金属製のものでも使えなくないですが、革のパーツを接着するときに革を叩く場合もあるので100円ショップで購入する場合はゴム製のものを選びましょう。

・参考 レザークラフト用の木槌

木槌 タイコ[クラフト社] レザークラフト工具 木槌 モウル ハンマー

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回コスパ重視で且つ買っておけば無駄にならないものに絞って上記8つの道具を紹介しました。

最後に合計金額を計算してみました。
しめて6,760円となります。

  • 別たち 900円
  • カッターマット 300円
  • 丸ギリ 110円
  • バネホック打ち具 550円
  • ハトメ抜き 530円 × 4種類 = 2,200円
  • ゴムマット 1,210円
  • オールマイティプレート 1,380円
  • ハンマー 110円

私自身始めたての頃、ネットでいろいろと調べると情報はたくさん出てくるのですが、
別たち?なにそれ??
革包丁?カッターじゃダメなの??
など専用の道具が多く非常に戸惑いました。

そういった方のために今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

なお今回紹介した道具で製作するアイテムとして想定したのは、レザークラフト始めたてのアイテムとして定番の三角コインケースです。

比較的簡単に製作できますし、バネフックの取り付けや直線やR形状のカットなどレザークラフトの基礎を練習するのにちょうどいいアイテムです。

シンプルですが以外と奥が深く、シンプルなだけに仕上がりの差が出やすいアイテムでもあります。

↓↓↓三角コインケースの型紙や製作手順はこちらで公開しています。

是非トライして自分だけのアイテムを製作してみてください!

↓↓↓レザークラフトに慣れてきたら

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